業務フローから始める
関係者が誰で、どのような判断をし、どんな情報を受け渡すかを整理します。通常の業務に加え、承認の却下、取引の中断、申請後の修正などの例外も確認します。これらを基に、初回リリースの範囲と、利用部門による受入方法を決めます。
範囲に合う協業モデルを選ぶ
範囲が明確な案件では、成果物と変更管理の方法を定めます。今後も変化する製品には、定期的に優先順位を見直せる専任チームが適しています。特定の専門性が必要なら、人材支援も選択肢です。いずれの場合も、製品判断、技術レビュー、受入の責任者を明確にし、チーム間で仕事が止まらないようにします。
進捗を、確認できる形にする
マイルストーン、デモの頻度、決定事項や未解決の課題を共有する方法を決めます。完了率だけでなく、動作するソフトウェアを受入シナリオに沿って確認します。範囲を変える要望は、工数と日程への影響を整理してから計画に反映します。
リリース後の役割も決めておく
ソースコード、環境へのアクセス権、デプロイ・運用手順、引継ぎを支援範囲に含めます。障害への対応者と、サポート依頼の優先順位も決めます。明確な引継ぎが、初回リリースを長期的な協業の出発点にします。
始める前に
業務成果と初回リリース範囲
意思決定者とレビューの頻度
受入シナリオと変更手順
ソース・権限・文書・支援の責任



